11月4日(日)
パラグライダーで、
テイクオフ後、翼がつぶれ回復しないまま、木の上に不時着
無線で無事が確認されたものの、
自力で脱出しようとして誤って地上に落下し死亡してしまったようです。
今年は、一年間パラグライダーしていませんが、
自分も、10年前に一度
今回の事故と同じように木の上に不時着したことがあります。
高度を上げようと360度旋回を始めたところ、
上昇から下降に入り、
そのまま山の中腹に突入といった感じで、
気がつけば20メートルくらいの木の上に引っ掛かり・・・・・・
自分の時は、
降りなきゃ!
というよりは、
う~
今、何があった?・・・・・ここはどこ?・・・・・・上に地面?・・・・
違う違う、自分がさかさまになってる・・・・・
と、じ~っとしながら、状況確認し、
その後、無線連絡、
そして、木の上で助けが来るのを30分くらい待ちつづけ・・・・・・
正直、
あまりの高さで、怖くて木の上から降りることができず
木の上にいたといった方が正しいです。
それでも30分もしてくると
考えることもないので、
あの枝に足をかければ降りられるかなぁ
ということで、
ホント、恐る恐る降り、
無事、擦り傷もなく下山することができました・・・・
今回の事故で亡くなった方は、とても残念なことですが、
どんなときにも、大変な時こそ一呼吸おいて
冷静な判断で行動しないといかんな~
と思います。
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冷静になれって言う方が難しいかもしれませんが、そう木などに掛かった場合 つよしさんの仰るとおり一呼吸も二呼吸もすべくくらいは常から自身に言い聞かせ手おきたいものです。兎角、高度がないにも回すと上昇を捕まえきれなかった時、旋廻が下降手段をとったようになってしまうものですね。
明日は我が身 気をつけたいものです。
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何ごとも急がばまわれ
のんきと言われればそれまでですが。。。。