風の吹くまま、気の向くまま２

去年までは、まだクリスマスの楽しみがわかっていなかった　わが娘

今年は、少しはわかってきているようです

毎日いい子にしていれば、
サンタさんがプレゼントを持ってくる！

と、ここまではごくごく普通の家庭の教育をうちでもしている・・・・

が、しかし

クリスマスイブの昨日突如トラブルが・・・・

もちろん、
一応は、わが娘のためにクリスマスプレゼントは用意しています
クリスマスケーキを食べた後も
サンタさんへの期待はあったようなのですが

急に、我が娘
私の顔をみて、
ミッキーマウスのビデオが見たいと言い出しました

もう夜も１０時をまわり
私としても、早くわが娘を寝かして
プレゼントを枕元において、眠りたい・・・

そこで駆け引きが始まります

私：
早く寝ないとサンタさんも忙しいから
待ちくたびれて帰っちゃうよ！
だから早く寝ようね！

娘：
でもミッキーが見たいよ～

私：
じゃあ、ミッキー見るけどサンタさんのプレゼントはなしだねぇ

ここで、わが娘
自分なりにどっちがいいのか真剣に考えている様子

そしてしばらくして、出た結論

娘：
サンタさんこなくていい～　だからミッキー見る！

と、私の予想にはんした答えが・・・・
ならばと

私：
じゃあ、そんなにいうならサンタさんに迷惑かけちゃうから
来なくていいですって、サンタさんに電話かけとかないといけないね！
今から電話かけるから、
パパの携帯電話持ってきて！

これなら、さすがに電話は持ってこないだろうと思いきや

娘：
ハーイ！電話して～

と、電話を持ってくるではないですか
サンタさんに電話をかけるふりして見たもののいっこうに
気持ちが変わる気配もなく・・・・

困った・・・・

結局、わが娘はミッキーを見せて
寝ることに

プレゼントのほうは
これだけのやり取りをしたものの
あげないわけにもいかず

今回は私の完敗です・・・・

でも、朝
わが娘は喜んでいたので良しとしましょう～